日本大学藝術学部

SD/AD分野の若原一貴教授と和田菜穂子先生が今年度の『日本建築学会教育賞(教育貢献)』を受賞されました。

若原一貴教授と和田菜穂子先生が所属されている
「一般社団法人東京建築アクセスポイント」
（和田 菜穂子氏　磯 達雄氏　倉方 俊輔氏　若原一貴氏　岸 佑氏）は
建築の専門家集団として歴史的価値やその魅力を一般に正しく伝えることを目的に設立され、「建築ツアー、教育プログラム、調査研究」という3 本柱を中心に活動する建築の専門家集団です。

建築とは本来、地域性と国際性や芸術と技術を体現する身近な文化であるにもかかわらず、日本では学校教育の中で建築のことを学ぶ機会がほとんどなく、市民や生活者として建築に接していくための教育が欠けています。

そのような状況において「建築文化資源」に触れながら建築のことを「楽しく知る機会」を創出している「一般社団法人東京建築アクセスポイント」の活動はこれからの時代において、より良い構築環境の形成につながる可能性を秘めた活動である点が評価され今回の受賞となりました。

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