大学院造形芸術研究科造形芸術専攻の徐 鈺森くんが制作した修了制作『随意書』が 日本タイポグラフィ年鑑2025にて学生賞グランプリを受賞しました。
日本タイポグラフィ年鑑は、1969 年に『日本レタリング年鑑』としてスタートし、本年は通算発行で46冊目となります。作品は広く海外からも一般公募で受け付け、会員から選ばれた審査委員と前年度のグランプリ受賞者による厳正な審査により、全出品作品の中から「グランプリ」1 点、部門ごとの「ベストワーク賞」や審査委員が個人の視点で評価の高い作品または作家に送られる「審査委員賞」が授与されます。
今回も厳正な審査の中、学生部門は卒業制作、大学院修了制作も対象となり、多くの出品数の中から徐 鈺森くんのタイポグラフィ作品『随意書』が選ばれました。
授賞式は2025年4月に東京でおこなわれます。