玉置太一 非常勤講師（2006年卒）が世界ポスタートリエンナーレトヤマで銅賞を受賞しました。14回目を迎える世界ポスタートリエンナーレトヤマは世界78カ国、4557点のポスターが寄せられ、入選、入賞作品が選ばれました。玉置先生の作品は２シリーズ、４点の作品が銅賞に選ばれるという快挙です。
その他、学校関係者は以下の方が入選しています。
笠井則幸 教授、大河原健太 専任講師、井原靖章 非常勤講師
10月12日から12月15日の期間、富山県立近代美術館にて入選入賞作品が展示されています。
玉置先生の作品「人のためのグラフィックデザイン
デザイン学科の授業「グラフィックデザイン１」において玉置先生が担当する演習テーマ「人のためのグラフィックデザイン」を設定しました。このテーマを体現するイメージポスターとして人のような形状のビジュアルを２シュリ制作しています。このビジュアルは「力強さ」「性別」「移動」など様々なイメージを喚起させます。そこに明確な答えはあえて置かず、曖昧さから「人とは何か？」ということを考えるきっかけになることを狙いとしました。
